子連れでも行けるウズベキスタン!

2019年8月、4歳の娘と行ったウズベキスタン18日間の2人旅の記録。薄れていく記憶をとどめておく備忘録として。各地の遊園地や公園、プールなど子連れ旅行者に役立つ情報を残して行きたい。

はじめに。子連れでウズベキスタンに再訪するまで

6年前の2013年8月、独身最後の旅行先としてウズベキスタンを選んだ。

選んだ動機は「行っていないイスラム教の国で、一番安全そうなところ」というだけ。

とても良いところだったが、ようやく新居が決まった直後、ひと月半後に控えた新居への引っ越し準備、結婚式の準備に新婚旅行の手配とやることだらけで忙殺されるなか無理やりに行ったこともあり

帰国後、ウズベキスタンの余韻に浸ることもできず忙しさの渦に飲まれていった。

 

そして半年後、妊娠発覚。それに伴う職場とのトラブル。出産。育児。

めまぐるしく変わっていく環境の中で、何故か思い出すのはウズベキスタン

エジプトでもなく、ポルトガルでもなく、ネパールでもなく、ウズベキスタン

ウズベキスタンへの想いは日に日に増し、娘が3歳になった頃にはついにウズベキスタンのことで頭がいっぱい。

ウズベキスタンへ行きたい気持ちが寄せては返し寄せては返し、まあ何も手につかない。

行ってしまえばすっきりするだろう!と行ってきましたウズベキスタン18日間の旅の記録です。

過去の旅行の記録を全く残してこなかったことで、写真を見てもどこが何やら全然覚えていない後悔もあり、まずは備忘録として。

まだ渡航を迷っていたころ、子連れで行かれた方が残された情報にとても勇気づけられ参考になったので、私の情報もまた、少しでも誰かの役に立てば嬉しいです。

 

「お母さん、すごく大好きな国があって夏休みに行きたいんだけど一緒に来てくれる?

シンガポールみたいに毎日動物園に行ったりプールに行ったりはできないし、娘が好きじゃない車にもすごくたくさん乗らないといけないから、しんどいし楽しくないかもしれないけど」

「お母さんが一緒ならいいよー!」

 

あの時そう言ってくれた娘、ありがとう。